研究課題
挑戦的萌芽研究
病気によるタンパク濃度変化のMRIによる非侵襲的検出の可能性を検証するため、MRIで求まる縦緩和率、横緩和時間に加え誘電率のタンパク濃度依存性を調べ、横緩和率が最もタンパク濃度変化検出精度が高いことを明らかにした。特に、脳脊髄液の流れの影響を受けない信号抽出を工夫することで、細菌性髄膜炎などによる脳脊髄液中のタンパク濃度変化をT2値測定により判別できる可能性があることを示した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 2件)
Journal of Magnetic Resonance Imaging
巻: 1 号: 6 ページ: 1481-1486
10.1002/jmri.24500
BMC Neurology
巻: 12(39) 号: 1
10.1186/1471-2377-12-39