研究課題/領域番号 |
24650254
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
田川 陽一 東京工業大学, 生命理工学研究科, 准教授 (70262079)
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連携研究者 |
藤山 陽一 株式会社島津製作所, デバイス部, グループ長 (80396093)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 人工臓器工学 / 再生医工学 / マイクロ流体デバイス / 肝臓 / すい臓 / 心臓 / 最小哺乳類 / in vitro生命システム / 肝組織 / 心筋 / 神経 / 胚盤胞 / 自然免疫 / 発生・分化 / 再生医学 / 細胞・組織 / バイオテクノロジー / バイオリアクター / 生物・生体工学 / 生体材料 / マイクロデバイス |
研究概要 |
マウスES/iPS細胞から、心筋、内皮細胞ネットワークおよび肝細胞の共存した肝組織、αおよびβ細胞の共存した膵島様組織という心・内皮・肝・膵が一体化したシステム(vHELP:in vitro Heart,Endothelium, Liver, Pancreas)への分化誘導に成功した。これらの各々の組織特異的な機能について生化学的解析をおこない、それらの機能を有していることを確認した。PDMSによるマイクロ培養装置(培地の流路付)を作製し、vHELPを培養することができた。以上のことから、マウスES/iPS細胞由来vHELPは、本研究が目指すin vitro代謝回路に近づいたと言える。
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