研究課題/領域番号 |
24650255
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
森田 康之 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90380534)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 分化 / 間葉系幹細胞 / 細胞配列 / 機械的伸縮刺激 / 細胞外マトリックス / コラーゲン / タンパク質 / 遺伝子 / 細胞・組織 / 細胞培養 / 増殖・分化 / 再生医学 / 機械材料・材料力学 |
研究概要 |
本研究により,次に示す結果が得られた.適切な繰返し伸縮刺激は,間葉系幹細胞の細胞分化を著しく促進させる.ここでは間葉系幹細胞の腱細胞分化を評価し,細胞の配向を制御した場合,実際の腱組織が受けるひずみ5%を48h継続することで良い結果が得られた.また,細胞をその細胞が存在する生体環境に近い状態で培養することは,分化に限らず細胞外マトリックスの形成においても非常に有効であることがわかった.
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