| 研究課題/領域番号 |
24650280
|
|---|
| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
|
|---|
| 研究機関 | 岡山大学 |
|---|
研究代表者 |
尾坂 明義 岡山大学, 自然科学研究科, 名誉教授 (20033409)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
|---|
| キーワード | 液相堆積法 / 酸化チタン層 / 電界紡糸 / アパタイト / 化学処理 |
|---|
| 研究概要 |
チタン合金90Ti-6Al-4Vに，体内でのアパタイト層の自発析出能力を供与するためには，Alの同効果抑制作用の凍結が必要である。そこで，液相堆積の処方を適用し合金表面からAl成分を差分的に取り出すと共に，アパタイト層析出能に秀でた酸化チタン層を析出させた。さらに，電界紡糸法でアパタイト析出能に優れたシリカナノ中空または緻密繊維膜，あるいはアパタイト析出高分子繊維膜を被覆する方法を開発した。
|
