研究課題/領域番号 |
24650293
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
森 英利 富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授 (10144130)
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研究分担者 |
水野 光国 愛知工業大学, 工学部, 教授 (70121366)
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連携研究者 |
山本 辰美 富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 助教 (60220480)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 検査・診断システム / 内視鏡 / カプセル / アクチュエータ |
研究成果の概要 |
滞留回避機能を付与した自走式カプセル内視鏡の開発を目的とし、スライドおよびノック方式のリニア推進駆動によるカプセル自走方式の提案、カプセル外周に与える外力の組合せにより、任意方向への姿勢制御が可能な滞留回避機能発現方法の提案を行った。いずれも設計指針に基づいて試作したカプセルを模擬腸管内で作動させ、カプセル輸送特性および滞留回避機能の操縦性について検討し、安定した移動速度や姿勢制御が可能であることを実証した。また実用化に向けた応用例として、駆動・作業カプセルを連結したカプセル列としての利用法を提案した。
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