研究課題/領域番号 |
24650305
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 修 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00361072)
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研究分担者 |
森 信芳 東北大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50464790)
上月 正博 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70234698)
森 信芳 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50463790)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | リハビリテーション / 内科 / 肝臓 / 脂質 / 肥満 |
研究成果の概要 |
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は肥満の増加に伴い罹患率が増加しているが、有効な治療介入の報告は少ない。本研究では、NAFLD患者に入院の上、運動療法・食事療法(1600-1200 kcal)・栄養指導・日常生活指導による包括的リハビリテーションを行った。対象は男3名と女4名、年齢41.4±16.7歳。介入により、BMIは38.7±9.2から34.7±8.8, 血清ASTは98±48から31±21 IU/l、ALTは143±90から49±47IU/lに有意に低下し、HbA1cやHOMA-IRにも改善を認めた。以上の結果から、NAFLDへの包括的リハビリテーションの有効性が示唆された。
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