研究課題/領域番号 |
24650307
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
千田 浩一 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (20323123)
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連携研究者 |
上月 正博 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70234698)
洞口 正之 東北大学, 大学院医学系研究科, 名誉教授 (20172075)
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研究協力者 |
永坂 竜男 東北大学, 大学病院, 主任技師、臨地講師
中村 正明 東北大学, 大学院医学系研究科, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | リハビリテーション / MRI / 医療・福祉 |
研究成果の概要 |
心臓磁気共鳴診断(MRI)検査は有用だが、心臓MRIの検査時間は長く、心臓リハビリテーションの検査として不適当である。 高磁場強度を有するMRI装置が普及し有用性が示唆されているが、温度上昇つまりSAR規制により3テスラMRIの短時間化への応用は行われていない。 今回、MRIにおける温度上昇を計測するため、非磁性体プローブ(銅-コンスタンタン熱電対センサーおよび長尺の非磁性体ケーブル)と、その信号をMRI検査室外にてリアルタイムモニターする今までにないシステムを新たに構築した。MRIの短時間化の向けに大きく役立つものと期待できる。
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