研究課題/領域番号 |
24650309
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
田中 正二 金沢大学, 保健学系, 助教 (70422657)
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連携研究者 |
中川 敬夫 金沢大学, 保健学系, 教授 (40217675)
船越 洋 旭川医科大学, 教育研究推進センター, 教授 (40273685)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リハビリテーション / 脱神経筋 / ストレッチ |
研究概要 |
脱神経筋モデル動物を用いて、骨格筋の線維化および萎縮因子を指標に伸張運動の効果を検討した。線維化に関与するTGF-beta 1、α-SMA、collagen、筋量をコントロールするmyostatin、筋特異的ユビキチンキナーゼであるMuRF1、atrogin-1は脱神経によって早期に増加した。さらに脱神経筋に対してゆっくりとした他動的伸張運動を加えたところ、それら因子は伸張運動を加えない群よりも著しく増加した。ゆっくりとした伸張運動は骨格筋の線維化および萎縮を助長するのかもしれない。
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