研究課題/領域番号 |
24650314
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
奥野 弘嗣 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30531587)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 人工視覚 / シミュレーション / 視覚野 / 視覚再建 / 光覚 / ウェアラブル / 画像処理 |
研究成果の概要 |
大脳皮質視覚野を電気刺激した際に惹起される光覚を模擬するシステムを開発した.本システムは,過去の生理学や臨床研究に基づき,アレイ電極によって脳を刺激した際に惹起されるであろう模擬光覚画像を生成する.本システムは,画像処理機能を備えたCMOSイメージセンサ,小型の処理装置,及びヘッドマウントディスプレイから構成されており,生成した模擬光覚画像を,移動する被験者に実時間で提示することができる.この光覚画像提示装置は,視覚野刺激型人工視覚システムによって再建される視覚レベルの検討や,人工視覚システム設計の際に強力なツールとなる.
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