研究課題/領域番号 |
24650317
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
細田 里南 高知大学, 医学部附属病院, 理学療法士 (10626138)
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研究分担者 |
石田 健司 高知大学, その他部局等, 客員教授 (10274367)
足立 あかね (奥宮あかね / 足立 あかね(奥宮あかね) / 奥宮 あかね) 高知大学, 医学部附属病院, その他 (70626142)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 足底感覚 / フィードバック / 足圧中心 / 歩行 / 感覚 / 脊髄損傷 / 歩容改善 |
研究成果の概要 |
脊髄損傷(以下脊損)症例の歩行再建として、種々の歩行回復アプローチが行われているが、下肢の感覚機能を代償するアプローチが未だ不十分である。今回、脊損症例の歩容を改善させる目的で、歩行中に生じる足底の体重移動を、正常な感覚が残存している場所にリアルタイムにフィードバックできる機器を開発し、脊損症例に適応したところ、足底の体重移動を示す足底中心の長さが延長し、歩容の安定性が実証され、本開発機器の有用性が示唆された。
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