研究課題/領域番号 |
24650319
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
上野 将之 高知大学, 医学部附属病院, 理学療法士 (80626177)
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研究分担者 |
石田 健司 高知大学, 教育研究部医療学系, 准教授 (10274367)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 平行棒付き回転盤 / 歩行訓練時の安全性 / 安全性な方向転換 / 平行棒付回転盤 / 超高齢社会 / 転倒 |
研究概要 |
平行棒付き回転盤の有用性と安全性を、健常者と方向転換困難な障害者1名ずつにおいてそれぞれ筋電図、心拍数、酸素飽和度を用いて評価を行った。平行棒の両端に回転盤を設置し、方向転換時の筋活動を測定したが、健常者、障害者ともに回転盤を用いた際筋活動は低下し、労を要せず方向転換が可能であった。心拍数、酸素飽和度においても回転盤使用時は心拍数上昇が少なく、酸素飽和度の低下も少なかった。 健常者、障害者の意見として「安心して方向転換ができる。」、「安心感がある。」とのことであった。また障害者の歩行時介助を行った介助者の意見も同様に「転倒のリスクも少なく安全に方向転換ができる。」とのことであった。
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