研究課題/領域番号 |
24650326
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
和田 佳郎 奈良県立医科大学, 医学部, その他 (80240810)
|
研究分担者 |
山中 敏彰 奈良県立医科大学, 耳鼻咽喉科学, 准教授 (90271204)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 人工耳石器 / リハビリテーション / めまい / 平衡障害 / 耳石器 / 傾斜感覚 / 人工感覚器 |
研究成果の概要 |
新しい平衡障害リハビリテーション装置として、頭部傾斜情報を振動刺激に変換し左右の口角部位に与える傾斜感覚適正化装置(Tilt Perception Adjustment Device, TPAD)を開発した。従来のプロトタイプから軽量コンパクト、充電式乾電池による電力供給、振動子固定法を耳かけ式に改良した。頭部傾斜感覚ゲインを指標として、健常人を対象に装置を外した後の持続効果、平衡障害者を対象に左右差減少効果及び自覚症状改善効果について検討をおこない、平衡障害リハビリテーション装置としての有用性を示すことが出来た。
|