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脂肪摂取は筋損傷の回復因子となりうるか:ケトン食による介入の試み

研究課題

研究課題/領域番号 24650334
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関聖マリアンナ医科大学

研究代表者

掛橋 千彰  聖マリアンナ医科大学, 医学部, 研究技術員 (80535683)

研究期間 (年度) 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワードリハビリテーション医学 / ケトン体 / 骨格筋 / 筋再生 / 筋機能 / 固有筋力
研究概要

本研究の目的は、ケトン食が動物の筋再生を促進するかどうかを明らかにすることであった。ラット骨格筋損傷を引き起こした直後よりケトン食による飼育を開始し、その後の回復を2週間および4週間で普通食群と比較評価した。その結果、いずれの評価項目においても、各評価時期において普通食飼育群と比較して差はなかったが、体重変化においては、ケトン食飼育後1週目よりすでに増加が抑えられる傾向にあったことは興味深い事実であり、ケトン食摂取によりカロリー制限をすることなく体重増加を抑制できることが示唆された。

報告書

(2件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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