研究課題/領域番号 |
24650341
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 熊本保健科学大学 |
研究代表者 |
佐々木 千穂 熊本保健科学大学, 保健科学部, 准教授 (30569603)
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研究分担者 |
境 信哉 北海道大学, 保健科学研究院, 准教授 (30299804)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | SMAⅠ型(Werding-Hofmann病)児 / 発達里程標 / コミュニケーション支援 / 文字学習 / AAC / 意思伝達装置 / 遠隔支援 / SNS / 脊髄性筋萎縮症(SMA)Ⅰ型 / Werdnig-Hoffmann病 / コミュニケーション発達支援 / 支援の手引き / スイッチ操作 / 脊髄性筋萎縮症1型 / スイッチ / 発達支援 / 認知機能 / 運動発達 / 脊髄性筋委縮症I型 / コミュニケーション発達 / タブレット型PC |
研究成果の概要 |
全国の脊髄性筋萎縮症:SMA(Ⅰ型)児の親に対してアンケートを行い(配布数:58,回答数:36,回収率:62%)その結果を元にSMA(Ⅰ型)児のコミュニケーション発達における支援の方針や開始時期の目安を示すSMA(Ⅰ型)児の発達里程標を作成し公開した。これに続き、SMA(Ⅰ型)児に対して文字学習を含むAACを用いたコミュニケーション支援を行い、効果を検証した。早期から系統的な支援を行うことで、機器類を使用したコミュニケーションを学齢期前に獲得することが可能になった例もみられた。これらの結果を元に支援の指針を示す「SMA1型児のコミュニケーション支援の手引き」を作成し公開した。
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