研究課題/領域番号 |
24650345
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
秡川 友宏 筑波大学, システム情報系, 准教授 (90324326)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 視覚障碍者 / JANコード / 商品情報 / 携帯電話 / 付加情報 / 視覚障碍 / 商品情報提供基盤 / パッケージ |
研究概要 |
本萌芽研究では、「視覚障碍者自身がバーコードを利活用する」という目的を達成するため、(1)端末の改良,(2)パッケージの工夫,(3)情報の充実を並行して行った。 (1)は、バーコード発見の画像処理アルゴリズム,賞味期限を読み上げるスキャナ,現状の携帯で使用可能な読み取り補助具を開発した。(2)は、製造コストの増加なしに位置特定を可能とする手法の実証と、デザインガイドの配布を行った。(3)は調理法とアレルゲンなどの付加情報を管理可能とした。 蝕知パッケージは2014年後半に実際に市場に登場することが内定しており、これにあわせて試作システムを手直しして順次公開し、成果を一般に還元する予定である。
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