研究課題/領域番号 |
24650351
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
坂口 正道 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60283727)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 運動機能回復 / リハビリテーション / 動作体験 / 身体所有感 / 力触覚提示 / 機能回復訓練 / 筋電計測 / 拡張現実感 / バーチャルリアリティ |
研究概要 |
本研究は,脳卒中片麻痺の運動障害に対する新しいリハビリテーション訓練システムの開発を行った.拡張現実感(AR)技術を用いたリハビリテーション訓練システムを開発し,身体所有感の転移について定量的な評価を行った.麻痺があり手が上手に屈曲させられない場合でも,CGの手が正しく屈曲することで,自分の手を屈曲させている感覚を体験させることができた.また,書字訓練を想定したリハビリテーション訓練システムを構築した.医師や理学療法士等リハビリテーションの専門家との協力体制を確立し,今後の発展システムについて検討した.
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