研究課題/領域番号 |
24650357
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
吉村 允孝 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60026325)
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研究分担者 |
宮下 朋之 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (20329080)
小林 洋 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (50424817)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ウェアラブルロボット / 生体工学 / バイオミメティクス |
研究概要 |
近年少子高齢化といった社会的背景から,高齢者の仕事・生活を支援することを目的として,外骨格ロボットの開発が進められている.しかし,外骨格ロボットは,装着までの時間の長さ,装着感の硬さ,高価であることなど,一般の方には敷居が高いロボットであり,現在運用が進められているリハビリテーション分野における「特殊な人・用途のための特殊なロボット」であるといえる.そこで本研究では,形状記憶合金(SMA)アクチュエータを服に組み込むことで,「手軽に,装着するのみで」,日常動作の支援を実施できる支援機器を開発することを目的とする.麻痺患者の階段昇段時の支援を対象として,ハードウェアとソフトウェアの検討を行った.
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