研究課題/領域番号 |
24650364
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 独立行政法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
島田 裕之 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 生活機能賦活研究部, 部長 (00370974)
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連携研究者 |
牧迫 飛雄馬 国立長寿医療研究センター, 生活機能賦活研究部, 室長 (70510303)
吉田 大輔 国立長寿医療研究センター, 生活機能賦活研究部, 外来研究員 (90609041)
土井 剛彦 国立長寿医療研究センター, 生活機能賦活研究部, 外来研究員 (60589026)
朴 眩泰 国立長寿医療研究センター, 老年学・社会科学研究センター長室, 外来研究員 (10506976)
鈴木 隆雄 国立長寿医療研究センター, 研究所長 (30154545)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 軽度認知障害 / MCI / スクリーニング / 地域保健 / 介護予防 / 認知症 / 高齢者 / 早期発見 / 地域 / 質問紙 / アルツハイマー病 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、在宅に居住する高齢者の認知症や軽度認知機能障害(mild cognitive impairment: MCI)を早期に発見するための簡便に調査可能な質問調査法を開発することである。分析の結果、「物を置いた場所を忘れることが多くなった」「親しい友人や知人の名前を忘れる」「周囲より忘れっぽくなったと言われる」といった記憶に関する質問がMCIと密接に関連することが明らかとなった。そのため、記憶に関する質問調査が認知症の早期発見のためのスクリーニングのために重要である可能性が示唆された。
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