研究課題/領域番号 |
24650366
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山本 義春 東京大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (60251427)
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研究分担者 |
東郷 史治 東京大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (90455486)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 睡眠段階遷移 / 睡眠圧 / 睡眠脳波 / 睡眠段階 / 遷移現象 / 睡眠の質 |
研究概要 |
睡眠の動的制御機序の背後にある複数の振動子の性質を検討した。その結果、睡眠圧の増加によってより深い睡眠への遷移が促進、より浅い睡眠への遷移が抑制され、覚醒、Stage1、Stage2の間の遷移動態が変わることが示唆された。またStage2から他の睡眠段階へ遷移する直前での脳波には、深い睡眠または浅い睡眠へと遷移する直前に、睡眠の維持または覚醒と関連するとされる特徴的な脳波がそれぞれ生じやすくなることが示唆された。これらの結果を基盤として、Stage2の動的制御と関連する複数の結合振動子による睡眠全体の動的構造のモデル化、さらには睡眠障害の要因特定・機序解明等につながる可能性があると考えられた。
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