研究課題/領域番号 |
24650377
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 西南学院大学 |
研究代表者 |
續木 智彦 西南学院大学, 人間科学部, 講師 (60468791)
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研究分担者 |
久保 健 日本体育大学 (60125698)
亀山 有希 日本体育大学 (00413104)
木下 佳子 日本体育大学 (90614446)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 体育授業 / からだ / 育ちそびれ / 自己組織化 / 子どもの文化 / 身体形成 / 伝承あそび / コオ-ディネーション / 体育科教育 / 体性感覚 |
研究成果の概要 |
伝承遊びには、自分のからだの他、道具を操作したり、歌のリズムに合わせるなど、総合的にからだを動かすといった「変化性」や、場の状況を読んでそれにあった動きをしたりする「流動性」がある。またあそび方には一定のルールがあるが、それは未定型で、自分たちで自由に変形し工夫し発展できる「多様性」がある。「からだと動き」の育ちそびれを克服するためには、「スポーツの学習」と「からだと動きの耕し」を往還する学習として、コオ-ディネーション能力の観点から、「伝承遊び」を教材化し、体育授業と並行して動きづくりのドリルワークとして実践することで、大きく貢献することができると考えられる。
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