研究課題/領域番号 |
24650378
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
瀧澤 一騎 北海道大学, 高等教育推進機構, 准教授 (90410258)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | アルコール分解能 / 有酸素性運動 / レジスタンス運動 / 最大酸素摂取量 / 乳酸閾値 / 筋力 / 筋量 / トレーニング / 飲酒 / 筋肥大 / 最大拳上重量 / 健康増進 / 有酸素性作業能 |
研究成果の概要 |
本研究では運動トレーニングによる体力向上が,アルコール分解能を高めることを実験的に検討した. 日常的に運動習慣のない被験者を対象に,12週間にわたるトレーニングを行った.その前後で体力テストを行い,トレーニング効果とアルコール分解能を測定した.初年度は有酸素性トレーニングについて検討し,次年度は筋力トレーニングについて検討した. 結果として,有酸素性トレーニングによってアルコール分解能は向上しなかったが,筋力トレーニングによってアルコール分解能が向上した.故に,筋肥大を伴うようなトレーニングはアルコール分解能を向上させるといえる.
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