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冗長な自由度の制御とパフォーマンスの正確性:制球力を決定する身体運動の制御方略

研究課題

研究課題/領域番号 24650385
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 スポーツ科学
研究機関大阪大学

研究代表者

松尾 知之  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00209503)

連携研究者 境 隆弘  大阪保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (60353009)
佐藤 睦美  大阪保健医療大学, 保健医療学部, 講師 (40444533)
平山 大作  独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学 研究部, 契約研究員 (60466670)
神事 努  国際武道大学, 体育学部, 助教 (20387616)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード身体システム学 / スポーツ科学 / 身体運動学 / 運動制御 / スポーツバイオメカニクス / 生物・生体工学 / 投球 / 動作解析 / ランダマイズ法 / モーションキャプチャー / 投球動作 / コントロール / 手掌
研究概要

本研究は、投球動作において、関節運動のバラツキを相互に補完するように、運動が制御されているのかどうかを明らかにすることを目的として行われた。社会人野球の投手18名を対象に、光学式モーションキャプチャーシステムを用いて、投球動作中の身体各部位の3次元座標値を得た。その値を基に、ランダマイズ法を用いてシミュレーション動作を生成し、実際の投球動作と比較した。その結果、最終効果器である手の位置、向き、移動方向の標準偏差は、シミュレーション動作の方が実際の投球動作よりも5倍から15倍も大きく、実際の投球動作では、相互補完協調動作が行われていたことが明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 制球力は手掌までの動きでどの程度説明可能か?2012

    • 著者名/発表者名
      松尾知之、那須大毅、神事努, 他
    • 学会等名
      第22回日本スポーツバイオメカニクス学会大会
    • 発表場所
      北翔大学
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 制球力は手掌までの動きでどの程度説明可能か?2012

    • 著者名/発表者名
      松尾 知之
    • 学会等名
      第22回日本バイオメカニクス学会
    • 発表場所
      北翔大学
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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