研究課題/領域番号 |
24650391
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
中村 夏実 鹿屋体育大学, スポーツ・武道実践科学系, 准教授 (30287817)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | カヌースプリント / カヤック / 水上パドリング / 筋電図 / 筋放電様相 |
研究成果の概要 |
本研究では,カヌースプリント・カヤック種目における,水上パドリング動作を筋放電の様相から捉え,エルゴメータでのパドリングとの相違や,水上パドリングの「うまさ」を検討することを目的とした. その結果,エルゴメータパドリングでは,広背筋や外腹斜筋の筋放電様相において,パドリングの特徴を3つに分類することができた.水上パドリングでは,艇のバランスを取りながら力発揮が行われるため,パドリング中,継続的に各筋群に筋放電が見られた.推進力に必要のない動作場面でいかに,それぞれの筋群の筋放電が抑制されるかが,「うまさ」と関係すると推測された.しかし,水上パドリングの事例は、2例しか収集できていない.
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