研究課題/領域番号 |
24650397
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 豊田工業大学 |
研究代表者 |
佐々木 実 豊田工業大学, 工学部, 教授 (70282100)
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研究分担者 |
齊藤 満 愛知学院大学 (80126862)
熊谷 慎也 豊田工業大学 (70333888)
KUNDU Subrata 豊田工業大学 (00621327)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ウェアラブルセンサ / 呼吸センサ / 容量計測 / 締め付け無し / 運動中の呼吸測定 / 周波数特性 / 皮膚 / 長期安定性 / 無拘束 / スポーツ / 容量検出 / 容量 |
研究成果の概要 |
提案している呼吸センサ信号の周波数特性を考察し、信号はほぼ容量性でありその値は皮膚周辺で決まっていること、容量そのものが変化していることが分かり、電気的な皮膚の厚み変化が信号発生の主原因であると考えられた。そこで、皮膚に密着する電極により、体の信号を正確に測定する方針で進めた。電極貼り付けが安定すると、長時間計測が可能で、食事による体のふくらみの変化も静電容量の変化となって表れる。また運動しながらの呼吸計測を行い、ノイズは生じるものの、歩行、走行、上半身ねじり、前後屈の動きの中で被験者の呼吸信号を継続計測できた。
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