研究課題/領域番号 |
24650419
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐々木 司 東京大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (50235256)
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連携研究者 |
山本 義春 東京大学, 大学院教育学研究科, 教授 (60251427)
大島 紀人 東京大学, 学生相談ネットワーク本部, 講師 (70401106)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 健康教育 / 精神保健調査 / 思春期 / 青年期 / 学校 / 縦断調査 |
研究概要 |
思春期から青年期は精神疾患の好発年代であるが、わが国の教育システムではこの年代は中学、高校、大学と区分されており、その間で連携した精神疾患への予防対応は極めて不十分である。本研究では中高大と一貫した精神保健教育の開発を最終目標に、中高から卒業後までの縦断研究の為の調査を実施した。中高の年齢で睡眠習慣を含む様々な生活習慣、抑うつ等の精神症状、希死念慮、いじめ被害等について毎年の調査を受けている卒業生(主に大学生)、約450人(その約2割が双生児ペア)を対象に現在の生活習慣、精神的健康等に関する調査を郵送法で実施、約150人から協力が得られた。現在、双生児ペア比較を含めた縦断解析を進めている。
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