研究課題/領域番号 |
24650425
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
一宮 厚 九州大学, 基幹教育院, 教授 (90176305)
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研究分担者 |
熊谷 秋三 九州大学, 基幹教育院, 教授 (80145193)
林 直亨 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (80273720)
中村 亨 東京大学, 教育学研究科, 特任助教 (80419473)
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連携研究者 |
山本 義春 東京大学, 教育学研究科, 教授 (60251427)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 身体活動 / うつ状態 / 気分障害 / 身体活動量 / 活動量計 / 国際情報交換 |
研究概要 |
本研究では,活動のパターンから大学生の気分障害の程度を判定することが可能であるかについて検討することを目的とした. まず,市販され標準的に利用されている活動量計を研究に利用できるかを検討するために,比較的安価なO社製のデバイスを腰につけ,比較のために高価なA社製のアクチグラフを非利き腕につけた1~2日間にわたる同時計測を,学生6名に実施した.両デバイスの日中のデータの単相関は低かった.このことから,O社のデバイスによって日中の不活動を計測することは困難であると判断した.そこで,当初行うことにしていた比較的安価な活動量計を用いた大規模前向き調査を行うことは中止することとした.
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