研究課題/領域番号 |
24650441
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
野村 純 千葉大学, 教育学部, 教授 (30252886)
|
研究分担者 |
鈴木 敏和 和洋女子大学, 家政学群, 准教授 (70270527)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | メカニカルストレス / 創傷治癒 / ハーブ抽出成分 / スカーレスヒーリング / メディカルハーブ / 生理活性検出 / 運動療法 / 炎症制御 / 細胞運動 / 炎症反応 / 検出系 |
研究成果の概要 |
我々が新規に開発した創傷治癒モデルを活用することで効率的に創傷治癒活性をもつ生理活性物質を検出する系の構築を目指した。ハーブ類及び生物由来の資料より成分を抽出し、創傷治癒モデルにおいてその効果を検討した。まず、すでに先行していたセントジョーンズワート抽出物を用いて繊維芽細胞、貪食能を持つ細胞株を用いて運動制御に関わる機能検出系を開発した。この結果、免疫系細胞の増殖および活性化誘導能をもつハーブ抽出物成分を見出すことに成功した。さらに海綿から単離したバクテリアを用い、新規貪食および増殖制御活性の検出に成功した。今後、この検出系をさらに先鋭化する。
|