研究課題/領域番号 |
24650452
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 独立行政法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
李 成吉吉 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 予防老年学研究部, 研究員 (80583666)
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連携研究者 |
下方 浩史 名古屋学芸大学, 大学院栄養科学研究科, 教授 (10226269)
安藤 富士子 愛知淑徳大学, 健康医療科学部, 教授 (90333393)
西田 裕紀子 独立行政法人国立長寿医療研究センター, NILS-LSA活用研究室, 研究員 (60393170)
丹下 智香子 独立行政法人国立長寿医療研究センター, NILS-LSA活用研究室, 研究員 (40422828)
幸 篤武 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 助教 (00623224)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高齢者 / 認知機能 / 身体機能 / 認知症 / 全身反応時間 |
研究成果の概要 |
本研究では、地域在住中高年者を対象とした縦断的検討により、認知機能の低下を早期に把握可能な身体機能を明らかにすることを目的としている。対象者は、年齢性別に層化無作為抽出された地域在住60歳以上の中高年男女557人を対象とした。MMSEの各cut-off point(23、26、27点)に関連している身体機能は性別に異なっており、その中全身反応時間は全てのMMSEのcut-off pointと関連が認められた。また、鬱との関連においても全身反応時間は有意な関連が認められた。このような結果から全身反応時間は男女を問わず認知機能低下や鬱の予測因子であることが明らかになった。
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