研究課題/領域番号 |
24650503
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 実践女子大学 |
研究代表者 |
松島 照彦 実践女子大学, 生活科学部, 教授 (60199792)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | apolipoprotein B48 / intestine / cell culture / transcription / APOBEC1 / curcumin / genistein / resveratrol / chylomicron / apolipoproteinB48 / hyperlipidemia / Caco-2 / culture / 動脈硬化 / mRNA編集 / リポタンパク / アポリポタンパクB48 / 転写制御 / クルクミン / レスベラトロール / ゲニステイン / アポタンパクB48 / カイロミクロン / トリグリセライド / 食後高脂血症 |
研究成果の概要 |
心血管リスク食後高脂血症の要素であるカイロミクロンについて、申請者らが樹立開発したApoB48モノクローナル抗体およびELISAを用いて研究を行った。ヒト腸管培養細胞系Caco-2を用いて極性培養し、脂質ミセルおよび食品成分を加えてカイロミクロンapoB48等の分泌を測定した。Curcumin, resveratrol, genisteinの添加により濃度依存性にapoB48分泌の抑制が見られ、一方、resveratrol, genisteinではトリグリセライドの分泌も抑制見られず、カイロミクロン粒子数の減少を反映していると考えられる。
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