研究課題/領域番号 |
24650517
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
鶴岡 義彦 千葉大学, 教育学部, 教授 (80172063)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 理科指導法 / 理科教育方法論 / 帰納的・発見的アプローチ / 教えて考えさせる授業 / 知識伝達・事例化モデル / 教師対象調査 / 理科指導方法論 / 帰納と演繹 / 問題解決型授業 / 帰納的・発見的指導法 / 帰納的飛躍 / 理科指導方法 / 科学理論と経験 |
研究成果の概要 |
日本の理科指導法論の主流は、「問題解決型」と言われる学習者主導の帰納・発見的過程を重視して、基礎的・基本的知識に到達させるものであったが、2000年頃から、教師主導で基礎的・基本的知識を習得させ、その知識を使って問題解決や探究に挑ませることを重視するものが登場した。「教えて考えさせる授業」や「知識伝達・事例化モデル」である。これら2種の方法論について、文献研究、教員インタビュー、教員対象質問紙調査によって比較研究した。その結果、(1)帰納的・発見的過程重視の可否は、前提となる知識・経験の有無に依存すること、(2)それ故、いずれか一方の方法論のみが妥当とは言えないことを指摘した。
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