研究課題/領域番号 |
24650620
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
腫瘍生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉川 清次 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40333562)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | EMT / 乳癌幹細胞 / MET / レポーター / 発現クローニング / トリプルネガティブ乳癌 / 上皮間葉転換 (EMT) / 間葉上皮転換 (MET) / 乳癌 / ライブラリースクリーニング |
研究概要 |
EMTレポータースクリーニングにて、EMTを誘導因子としてSnail・Twist2を、EMTと協調してHMLEに軟寒天コロニー形成能を付与する遺伝子としてミトコンドリア電子伝達系構成因子、シグナル伝達ハブ遺伝子が同定されノックダウン実験では、SUM159間葉乳癌細胞のコロニー形成を抑えることが分かった。METスクリーニングでは、E-cadherin発現を強力に誘導するshRNA(shP1と命名)を同定した。軟寒天コロニー形成能の解析から、SUM159細胞にはshP1に感受性をもち軟寒天コロニー形成能が低下する集団と、shP1によりコロニー形成能が変化しない細胞集団が存在することが判明した。
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