研究課題/領域番号 |
24651006
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
春日 郁朗 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (20431794)
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研究分担者 |
栗栖 太 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (30312979)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 安定同位体プローブ法 / 湖沼 / 藻類産生有機物 / 微生物ループ / Limnohabitans / DNA-SIP / FTMS |
研究概要 |
安定同位体プローブ法により、藻類産生有機物を起点とする湖沼微生物ループの構造を評価した。藻類単藻無菌株を13C標識重炭酸で培養し、13C標識された藻類産生有機物を湖沼水に添加して培養した。比重分画したDNAを解析した結果、Limonohabitans属に近縁な細菌群が藻類産生有機物に特異的に応答していること、鞭毛虫や繊毛虫などがLimnohabitans属を捕食して増殖していることなどが観察された。また、Limnohabitans属と藍藻類との間に密接な関係があることも実湖沼の調査から推察された。
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