研究課題/領域番号 |
24651037
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
久保田 康裕 琉球大学, 理学部, 准教授 (50295234)
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研究分担者 |
平尾 聡秀 東京大学, 農学生命科学研究科, 講師 (90598210)
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連携研究者 |
木島 真志 琉球大学, 農学部, 准教授 (10466542)
吉本 敦 統計数理研究所, 教授 (10264350)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 生物多様性 / 生物地理 / 自然保護区 / 最適配置 / 進化的固有性 / 琉球諸島 / 保護区 |
研究概要 |
生物多様性とその進化的固有性を保全する場合、保護区の地理的配置は重要である。保護区設置は人為活動の制限を伴うため、社会的経済的なコストとなる。よって、保護区配置による生物多様性保全には、限られたコストの下で、保全効率を最大化することが要求される。具体的には、保護区の総面積が制約となり、その条件下で保護区に包含される生物多様性を最大化する配置策を検討することになる。本研究では、日本産維管束植物種と自然保護区の分布情報を統合し、保全上の重要地域、保護区の最適配置を分析し、現状の保護区配置の問題点と改善点を明らかにした。
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