研究課題/領域番号 |
24651082
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
|
研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
野村 俊之 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00285305)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | バイオフィルム / 生物学的脱窒法 / バイオコロイド / 生物学的脱窒素法 |
研究概要 |
コロイド科学の観点から、自然界のバイオフィルムを模倣した硝化菌と脱窒菌の複合バイオフィルムの人為的設計を試みた結果、次のような結論を得た。硝化菌と脱窒菌は熱力学的に共凝集しないことが分かった。自発的に凝集しない硝化菌と脱窒菌を人為的に共凝集させるには、ポリドーパミンが有効であることが分かった。さらに、ポリドーパミンを用いることで、硝化菌と脱窒菌の複合バイオフィルムの形成に成功した。
|