研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、原子操作を用いた新物質創世を行うことを目標として、原子サイズの反応場を実現し原子操作実験によってナノクラスタを作成し、その性質を探ることを目的とした。具体的には、Si(111)-(7x7) のハーフユニットセルを原子サイズの反応場として利用し、Au やAg、Pb などの金属を蒸着させ、原子操作によってクラスタを作成した。1種類の元素だけでなく、2種類の元素から合金状のクラスタを作成することに成功した。また、ハーフユニットセル内で作成できるAgやAuクラスタを構成する原子数の上限も明らかにした。
すべて 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (45件) (うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (1件)
Physical Review Letters
巻: vol.111
ACS Nano
巻: vol.7 ページ: 7370-7376
Physical Review B
巻: Vol.87
巻: 111 号: 10
10.1103/physrevlett.111.106803
巻: 7 号: 8 ページ: 7370-7376
10.1021/nn403097p
巻: Vol.87 号: 15
10.1103/physrevb.87.155403
巻: Vol. 87 号: 7
10.1103/physrevb.87.075310
Applied Physics Letters
巻: Vol.101
巻: Vol.85
Journal of Physics : Condensed Matter
巻: Vol.24
巻: Vol.85(Issue 12) 号: 12
10.1103/physrevb.85.125416
J. Phys.: Condens. Matter
巻: Vol.24, No.8 号: 8 ページ: 084008-084008
10.1088/0953-8984/24/8/084008
http://abemasayuki.jimdo.com/