研究課題/領域番号 |
24651124
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ構造科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
原口 雅宣 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (20198906)
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研究分担者 |
岡本 敏弘 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス 研究部, 助教 (60274263)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | スプリットリング共振器 / 半導体量子ドット / 共鳴 / 発光スペクトル / 相互作用 |
研究概要 |
近赤外領域で発光する半導体量子ドット(以下SQD)の発光波長に合わせた共鳴波長を有する金属スプリットリング(以下SRR)をガラス基板またはシリコン基板上に作製する技術を確立した.AFMチップによる陽極酸化や電子ビーム描画による微細パターニングを用いて,市販のSQDをSRR近辺へ誘導する技術を確立し,SQD集団からの発光強度がSRRの存在により増強される結果を得た. SQDとSRRの相互作用を電気磁気学的に取り扱う数値シミュレーションを開発し,実験結果をよく説明することができた.
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