研究課題/領域番号 |
24651126
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
池田 勝佳 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (50321899)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ナノ構造形成 / 局所加熱 / プラズモン / ナノ熱源 / パターニング |
研究概要 |
本研究では、局在プラズモン共鳴現象を利用したナノ熱源という新しい概念に基づく技術的可能性を検討した。金属ナノ構造に光誘起される局在プラズモンの緩和過程をナノ熱源として用い、従来の加熱法では不可能な局所加熱の実現を目指した。 実験は、100℃程度の低温・均一系、200℃程度の中温・表面不均一系、1000℃の高温・表面不均一系を対象に段階的に進め、低中温域のモデル反応における局所加熱の実現を達成し、高温対応の遷移金属ナノ構造のプラズモン共鳴に関する知見を得た。 この萌芽技術により、新しいナノパターニング法としての利用や急峻な熱勾配を利用する新しい化学合成方法の実現が期待される。
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