研究課題/領域番号 |
24651130
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小川 智久 東北大学, 生命科学研究科, 准教授 (80240901)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | バイオミネラリゼーション / 毒牙 / ハブ / マトリックスタンパク質 / プロテオーム / トランスクリプトーム / ハブ毒牙 / 次世代シーケンサー / ヘビ |
研究概要 |
毒動物は、毒を効率的に注入する毒牙など毒器官をもつ。本研究では、毒牙バイオミネラリゼーション機構解明のため、ハブ毒牙形成に関わるマトリックスタンパク質の構造と特性を明らかにすることを目的とした。ハブ毒牙を50%蟻酸により脱灰し、8M尿素により抽出した。プロテオーム解析から等電点4~5、分子量25~55kDaの20種以上のタンパク質スポットを同定した。このうち主要成分としてI型コラーゲン様タンパク質の構造を明らかにした。さらにトランスクリプトーム解析から硬組織化関連タンパク質として,osteomodulin, IMPG2, dentin matrix protein 1などが見いだされた。
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