研究課題/領域番号 |
24651141
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
田中 裕行 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (20314429)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | グラフェン / 走査プローブ顕微鏡 / 走査トンネル顕微鏡 / 超高真空 / 清浄表面 / Ni(111) / Pt(111) / ナノ材料 / 表面・界面物性 / 核酸 / ナノポア / SPM / 微細加工 |
研究成果の概要 |
たった1原子の厚さの蜂の巣状の炭素原子のシートであるグラフェンを利用し、次々世代DNAシークエンシング技術の一つとして開発が期待されているグラフェンナノポアの作成を試みた。大がかりで高価な装置の代わりに独自の手法を開発し、ニッケルの蒸着に成功し、一方で、新たな結晶成長基板を採用するなどの工夫をすることで、原子レベルで平坦なニッケル(111)及び白金(111)基板を安価で簡便に作成することに成功した。さらに、それらの表面の上にグラフェンをそれぞれ成膜することに成功した。現在も共同研究継続中であり成果は発展しつつある。
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