研究課題/領域番号 |
24651144
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
笹井 亮 島根大学, 総合理工学研究科(研究院), 准教授 (60314051)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 光エネルギー変換系 / 半導体ナノシート / 光増感色素 / 交互積層膜 / 光-エネルギー変換 / 層状無機ー有機複合系 / 光誘起電子移動反応 / 光ーエネルギー変換 / 層状無機-有機複合系 |
研究成果の概要 |
本研究では、太陽光を化学エネルギーに高効率で変換可能な新しい光エネルギー変換システムの構築を目指して、可視光を有効に利用可能と考えられる光増感色素を光吸収部位として、電子伝導部位として半導体ナノシートを用いたヘテロ積層型光エネルギー変換系の構築を目指した。半導体ナノシートとしてはコバルト酸ナノシートおよびRhをTiサイトに適当量ドープしたチタン酸ナノシートをもちい、光増感色素としてポルフィリンとの複合積層膜の生成に成功した。さらにそれぞれの複合系中のポルフィリンを可視光により励起することで、ナノシートを介した電子移動反応が誘起できるとともに、チタン酸系では視認できるほどの水素発生を達成できた。
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