研究課題/領域番号 |
24651151
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
真柳 浩太 九州大学, 生体防御医学研究所, 助教 (50418571)
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連携研究者 |
石野 良純 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (30346837)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 電子顕微鏡 / ナノバイオ / 可視化 / 生物物理 / 蛋白質 / DNA / 分子標識 / 画像解析 |
研究成果の概要 |
超分子複合体の構造を電子顕微鏡による単粒子解析によって解析し、各構成因子の位置を同定する際、分子標識技術が大変重要となる。本研究課題においては、生物学的に大変に重要な、DNA結合蛋白質から構成される超分子複合体に着目し、特に複合体中のDNA末端の位置を可視化する新規標識の開発を行った。DNAの高次構造が容易に設計可能である性質を利用し、その形状から精度良く位置を同定する方法と、微小な、しかし電子顕微鏡で識別可能な高次構造を利用することで可視化する方法を試みた。両者の場合において標識本体の可視化に成功し、特に実用性が認められた後者に関しては、実際に複合体を用いた可視化実験にも成功した。
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