研究課題/領域番号 |
24651166
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
神田 晶申 筑波大学, 数理物質系, 准教授 (30281637)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ナノ電子デバイス / グラフェン / ナノ材料 / 電界効果トランジスタ / 電極接続 / フェルミレベルピニング / 界面制御 |
研究概要 |
炭素の単原子膜であるグラフェンは高い移動度を示すので次世代の高速トランジスタ材料として有望視されているが、素子を微小化すると、実効的な移動度が著しく低下するという欠点がある。これは電極からグラフェンにキャリアが注入されるためである。我々は、さまざまな電極金属について電極接続の影響を調べた。また、電極とグラフェンの界面にアモルファスカーボンを挿入することで電極接続の影響を除去することに成功した。
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