研究課題/領域番号 |
24651177
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
田中 健一 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (90408724)
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連携研究者 |
宮代 隆平 東京農工大学, 大学院工学研究院, 准教授 (50376860)
宮本 裕一郎 上智大学, 理工学部, 准教授 (20323850)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | オペレーションズ・リサーチ / 数理最適化 / 安全性 / 都市・地域計画 / ネットワーク最適化 / 整数計画法 / 多目的最適化 / 数理モデル |
研究概要 |
下校時の児童の安全性を確保するための集団下校に着目し,安全性の高い経路設計のための数理最適化モデルを構築した.学校から帰宅する際の下校経路の評価尺度として,一人で歩く距離を全児童について合計したものと,学校から家までの移動距離を全児童について合計したものを採用した.提案モデルを道路網データに適用した結果,最短経路からの迂回の度合いが極めて小さくても,一人で歩く距離を大幅に削減するような下校経路案を得ることに成功した.
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