研究課題/領域番号 |
24651178
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 保健医療経営大学 |
研究代表者 |
辻 正二 保健医療経営大学, 保健医療学部, 教授 (10123936)
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研究分担者 |
松田 憲 山口大学, 理工学研究科, 准教授 (10422916)
岡邊 健 山口大学, 人文学部, 講師 (40356209)
作田 誠一郎 山梨学院大学, 短期大学部, 准教授 (10448277)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | コキュニティ論 / 時間学 / サウンドスケープ / 社会的時間 / 時鐘 / コミュニティ統合 / 社会的調和 / コミュニティ・ノルム / 安心安全 / サンウンドスケープ / コミュニティモラール |
研究成果の概要 |
本研究、安全な社会を構築するための時間政策的な研究である。今回の研究では、時鐘を聞くことのできる地域に住む人は、住んでいない人や過去に住んでいた人に比べて、地域への愛着度が高くなり、永住意識に関しても高くなることが分かった。三つの時鐘の機能の比較では、寺と教会の時鐘は、コミュニティ意識形成に関しては似た傾向を示し、カラクリ時計の時鐘機能がコミュニティ意識の形成に一番影響力を強いことがわかった。
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