研究課題/領域番号 |
24651182
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 富山高等専門学校 |
研究代表者 |
水本 巖 富山高等専門学校, 電子情報工学科, 教授 (40239257)
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研究分担者 |
小熊 博 富山高等専門学校, 電子情報工学科, 准教授 (40621909)
古山 彰一 富山高等専門学校, 電子情報工学科, 准教授 (90321421)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 近赤外域 / 2波長差分吸収 / インテリジェントセンサー / 降雨降雪センサー / 近距離センサー通信網 / 中距離データ電送 / パケット伝送 / 近距離データー通信網 / 天気 / センサ / 環境モニタリング |
研究成果の概要 |
海沿いや山間部での商用電源が容易に取れない観測拠点にも設置が可能なセンサー網システムを開発した。開発したセンサーは、光通信用近赤外半導体レーザーと受光素子を利用して、水分に対する吸光度の違いから雪・雨・みぞれの観測が可能なセンサーであり、これらは雪質まで判別することができる。得られたデータは、近距離センサー通信網を通して数km離れた所用電源が使用でき、インターネットが使える拠点まで伝送可能である。これらを組み合わせることにより、広域にわたるセンサーネットワーク網の構築が可能になった。
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