研究課題/領域番号 |
24651189
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
臼井 伸之介 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (00193871)
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研究分担者 |
森泉 慎吾 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 特任研究員 (50735066)
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研究協力者 |
中井 宏 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 助教
安達 悠子 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 助教
紀ノ定 保礼 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 助教
岡 真裕美 大阪大学, 大学院人間科学研究科
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 社会系心理学 / 子どもの事故防止 / ヒューマンエラー / 養育態度 / 火災・事故 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、親の養育態度や安全対策等の意識・行動と子どもの事故発生の関係を明らかにすることである。質問紙調査は1~4歳児の親674名を対象に行われた。 分析の結果、安全に対する育児態度は、「放任型(27.9%)」、「現実容認型(48.9%)」、「管理型(14.7%)」の3つに分けられた。育児態度と子どもの事故・ヒヤリハット発生数との関連では、現実容認型にやや回数が多かったものの、その違いに有意差はなかった。また安全対策において、管理型は放任型より、リスクを遮断し、子どもの行動を制限する対策が多かった。
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