研究課題/領域番号 |
24651208
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
堀口 光章 京都大学, 防災研究所, 助教 (60190253)
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研究分担者 |
竹見 哲也 京都大学, 防災研究所, 准教授 (10314361)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 強風災害 / 大気境界層 / 乱流構造 / 運動量輸送 / 混合層 |
研究概要 |
上空の強風層の降下により地上で強い風が吹く現象を解析するため,京都大学防災研究所宇治川オープンラボラトリーで観測を行った。その結果,中立に近い状態で,大きな規模の乱流構造が顕著に現れ,それに伴って地表近くでも強い風が吹く場合があることが示された。また,日中の不安定時でも大きな規模の上昇流の構造の通過後に地表近くで強い風が吹く現象を観測から見出すことができた。これらは大きな規模の構造によって,上空の強風層の運動量が下方へ輸送されたことによるものであり,荒天時にも同じような現象が起きる可能性があると考えられる。
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