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ヒドロキシメチルシトシンの塩基単位での同定法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 24651210
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 ゲノム生物学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

幸田 尚  東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 准教授 (60211893)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードエピゲノム / ヒドロキシメチルシトシン
研究概要

哺乳類ゲノムのエピジェネティックな調節においてDNAのメチル化は重要な役割を果たしている。最近、メチルシトシンがヒドロキシメチルシトシンへ酸化される反応が存在することが示され、脱メチル化の中間産物として注目されている。そこでヒドロキシメチルシトシンの1塩基単位での解析法が重要であるが、これまで提案されてきた手法は十分なものではなかった。そこでDNMT1酵素を用いた単純な原理を用いて、比較的微量のDNAから1塩基単位でメチルシトシンとヒドロキシメチルシトシンを区別して解析する手法を考案し、実際に96%という高精度でヒドロキシメチルシトシンを同定することが可能であることを示した。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] DNMT1を用いた新しいヒドロキシメチルシトシンの同定法-EnIGMA法の開発2014

    • 著者名/発表者名
      幸田尚、川﨑佑季、石野史敏
    • 学会等名
      日本エピジェネティクス研究会
    • 発表場所
      東京大学(東京都)
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] DNMT1を用いた新しいヒドロキシメチルシトシンの同定法-EnIGMA法の開発2014

    • 著者名/発表者名
      幸田尚、川崎佑季、石野史敏
    • 学会等名
      第8回日本エピジェネティクス研究会年会
    • 発表場所
      東京大学(東京都)
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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