研究課題/領域番号 |
24651216
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ゲノム生物学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
中島 敬二 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (80273853)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ゲノム編集 / 初期化 / シロイヌナズナ / 相同組換え |
研究成果の概要 |
ジーンターゲッティング(GT)は、ゲノム上の狙った遺伝子を意図的に破壊あるいは改変する技術であり、基礎・応用研究の両方に有用である。しかし高等植物では相同組換え効率が極めて低いことにより、GT技術が確立していない。本研究では高効率な形質転換系のホストとなるシロイヌナズナ初期化培養細胞株を確立した。またシロイヌナズナで使用可能なGTベクターを構築した。一方でシロイヌナズナ初期化培養細胞の形質転換効率は予想外に低く、形質転換方法の詳細な検討が必要であることが明らかとなった。
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