研究課題/領域番号 |
24651235
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
大利 徹 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (70264679)
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連携研究者 |
佐藤 康治 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (30360928)
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研究期間 (年度) |
2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 生合成 / 4-アミノ安息香酸 / グルタチオン / エルゴチオネイン / タウリン / 新規生合成経路 |
研究概要 |
ゲノムデータベースの精査により新規経路・酵素の存在を予測し、その検証を行った。具体的には、Nitrosomonas eutrophaでは4-アミノ安息香酸の合成に機能未知のNE1434が関与すること、Streptomyces coelicolorのglutamate-cysteine ligase様遺伝子SCO0910はergothioneineの生合成に関与すること、S.coelicolorでは、真核生物でタウリン生合成経路に関与する2つのオルソログSCO3035、およびSCO3416,/2782/2017を持つ。しかし組換え酵素を用いて検討した結果、これらはタウリンの生合成には関与しないと推定された。
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